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MD(ミニディスク)やダビングに関しての情報を発信していきます。
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こんにちは、佐賀のMDダビングサービスを行っています。メモリーアルバム店長の木塚です。
今回も前回に続いてMD(ミニディスク)について解説してみます。


初期の音楽MDの規格は実は"Rainbow Book"(虹色の本)と呼ばれてました。
ディスクが虹色に光っているから何でしょうかね。
 
さて、MDののディスク等について解説していきます。
音楽用のMDメディアは横72mm、縦68mm、厚さ5mmのカートリッジに、直径が64mm(2.5インチ)で厚さは1.2mmの丸いディスクが封入された構造になっています。

このようにカードリッジに納められていますのでほこりや傷が付きにくくて、取り扱いが他のメディアに比べてとても簡単です。

このMDですが、実はディスクには再生専用ディスク(殆ど出回りませんでしたが)と録音用ディスク(最も一般的なMDです)、ハイブリッドディスクの3種類が規定されています。

再生専用ディスクも販売されていました。このMDはCDと同じような構造の光ディスクになります。
登場当初は同じ光ディスクのCDのように既成曲が収録されたパッケージメディアが発売されていました。
ですが、ある理由で思ったほど普及することがなく、早い時期に生産が打ち切られました。

この続きは次回へ。

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こんにちは、佐賀のMDダビングサービスを行っています。メモリーアルバム店長の木塚です。
今回はMD(ミニディスク)について解説してみます。

ミニディスク (MiniDisc) とは、1992年にあの有名な日本メーカーソニーが発表した、デジタルオーディオ記録用の光学(光で記録するという意味ですね)ディスク媒体で、その規格になります。

一般名称はMD(エムディー)ですね。

MD開発の背景にはアナログコンパクトカセットに代わる規格を目指すという目標が開発の背景にあったそうです。

ですがコンパクトカセットについては2010年現在でもいまだに根強い需要があり(特にオーディオマニア、高齢者層など)、音楽市場では100%の代替には未だ至っていません。

MDとコンパクトカセットの両方を搭載した、MDラジカセやMDミニコンポなどが一部今でも販売されています。

皆さんこんばんは、佐賀でMDダビングサービスの店長をやっています。

今回のMDに関する疑問は「MDになぜあんなに長時間音楽が録音できるの?」という疑問です。

皆さんおなじみのMDですが、MDより大きいCDには通常最大80分までしか録音できないのに、それよりかなり小さいMDになぜ4時間など長時間録音できるのでしょうか?
それは、iPodなどでも使用されている

「データ圧縮技術」

が使われているからなんですね。
圧縮?良くわかんないよといれれるのもごもっともですが、非常に簡単に言いますと、
「人間の耳に聞こえない、もしくは聞こえにくい音を間引いている」
という技術になります。

例えば、工事現場で工事をしている場合、小さい人の声は殆ど聞き取ることができませんね。ですので、この工事現場の音を録音する際は、小さい人の声は間引いても殆ど影響がないといえます。

また、音とは違いますが、お昼月が出ていても周りが明るいので、はっきりとは見えませんね。星も見えません。しかし、現実は星も月もお昼でも空に出ているんです。ただ、太陽の光が強すぎて見えないだけなんですね。これをマスキング効果といいます。MDはこのマスキング効果を巧妙に間引きに使っているんですね。

このような原理で、本来100%音のデータを記録するのを、50%や30%に間引いて記録しているから、あんなに長時間音楽を録音できるんです。
まぁ、実際はかなり高等数学や物理を駆使したハイテク技術らしいのですが。

ただ、初期の頃のMDは、この圧縮技術(ATRACといいます。有名なmp3も圧縮技術の一種です)が未完成で、とても聴けた物ではなかったのですが、後期型になると、かなりオーディオ使用ができるようになったようです。


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みなさん初めまして、佐賀でカセットダビングサービスの店長をやっています。

今回、今はもうあまり使われなくなったMD(ミニディスク)の豆知識や、MDからのダビング全般に関して情報を発信していきます。
MDかぁ。懐かしいなぁと思われている30代以上の貴方。ぜひご覧くださいね。

さて今回は、MDの基本的な特徴について書いてみたいと思います。
ミニディスク、通称MDは

  1. 直径64ミリ(意外と小さい)のコンパクトなディスクに標準SPモードで80分のデジタル録音ができます。
  2. デジタルなので、カセットテープと違い、曲の入れ替えや消去、部分消去、トラックマークなどが簡単にできます。
     
  3. カセットテープと違い、ディスクなのでCD並の素早いアクセスが可能。
  4. ディスクなので、振動に強く、バッファがあるのでポータブルでも音飛びは殆どありません。
  5. デジタルの特性を活かした、ディスク名、曲名などを簡単に入力・編集が可能
などの優れた特徴を持っています。

この中でも、特にCDと違うのは、コンパクトと追うことでしょうか。CDの数分の一の大きさでCDの数倍の時間デジタルで録音できますので、出てからしばらく経つと、爆発的ヒットとなったのでした。


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