MD(ミニディスク)やダビングに関しての情報を発信していきます。
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こんにちは、佐賀のMDダビングサービスを行っています。メモリーアルバム店長の木塚です。
今回も前回に続いてMD(ミニディスク)について解説してみます。
初期の音楽MDの規格は実は"Rainbow Book"(虹色の本)と呼ばれてました。
ディスクが虹色に光っているから何でしょうかね。
さて、MDののディスク等について解説していきます。
音楽用のMDメディアは横72mm、縦68mm、厚さ5mmのカートリッジに、直径が64mm(2.5インチ)で厚さは1.2mmの丸いディスクが封入された構造になっています。
このようにカードリッジに納められていますのでほこりや傷が付きにくくて、取り扱いが他のメディアに比べてとても簡単です。
このMDですが、実はディスクには再生専用ディスク(殆ど出回りませんでしたが)と録音用ディスク(最も一般的なMDです)、ハイブリッドディスクの3種類が規定されています。
再生専用ディスクも販売されていました。このMDはCDと同じような構造の光ディスクになります。
登場当初は同じ光ディスクのCDのように既成曲が収録されたパッケージメディアが発売されていました。
ですが、ある理由で思ったほど普及することがなく、早い時期に生産が打ち切られました。
この続きは次回へ。
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