MD(ミニディスク)やダビングに関しての情報を発信していきます。
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ヤフーオークションで、MDデッキを探すには?
こんにちは。
前回はMDからCDにダビングする際のMDプレーヤーについて、詳しく説明してみました。
でも、今では現実的には、MDプレーヤーを新品で買うのは難しいことを説明しましたね。
では、MDプレーヤーをどうしたら手に入れることができるかですが、最も品数が多くて手に入りやすい方法が、
「ヤフーオークション」
になります。
今回は、ヤフーオークションでMDプレーヤーを手に入れる方法を、順を追って説明していきたいと思います。
大まかな流れとしては、
1)ヤフーのIDを取る
2)オークションでMDプレーヤーを探す
3)落札する
といった流れになりますね。
では、今回は1)のヤフーのIDを取る方法を説明して行きましょう。
あなたが、ヤフーのIDをすでにお持ちなら、今回の記事は飛ばしても構いませんよ(^^)
まず、ヤフーのトップページに行きます。
ですね。
すると、右上の中程の宣伝の下に
ログイン
IDでもっと便利に[新規取得]
という文字があります。
ここの[新規取得]をクリックしましょう。
すると、
Yahoo!JAPAN ID登録
といったページが出てきますので※の部分を記入して行きましょう。
他の部分は必須ではありませんので、今回は必ずしも記入する必要はありません。
下の方に、
「Yahoo!デリバーを受け取る」
という欄にチェックが入っていますが、これは外したほうがいいようです。
入れたままだと、Yahooからの宣伝メールが来るようになってしまいます。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
YouTubeの動画での解説はこちら。(私の作成ではありません)
IDの登録が無事成功すると、登録確認メールが登録時のメールアドレス宛に来ますので、必ず見ておきましょう。
時間がたっても(1日以上)、届かない場合は、「メールが届かない」「登録メールアドレスの確認」についてを読んで、もう一度確認してみましょう。
おめでとうございます(^^)
これで、Yahooオークションが使えるようになりました。
もっとくわしく知りたいなら、こちらに詳しい説明があります。
それでは、早速Yahooのページに戻って、先程のログインを押してログインしてみましょう。
ログインすると、ログインという文字が
「こんにちは、○○○」
○○○はあなたのID
に変わっているはずです。
それを確認したら、一番上の、YAHOO JAPANのロゴの左側の
「オークション」
のボタンをクリックしましょう。
すると、上の方に
「こんにちは、○○○」
○○○はあなたのID
と書かれてあるはずです。
これでオークションで落札する準備が整いました☆彡
次回は、実際にヤフーオークションで、MDデッキを探す方法を詳しく説明していきます。
お楽しみ(^^)
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こんにちは。
すっかり秋も深まり、音楽を聴くのにとてもいい季節になりましたね。
こんな時は、今まで録りためたMDを聴けなくなる前に、CDにダビングして聴きたいものですね。
そこで、前回の続きです。
前回は、光デジタル音声出力について、ケーブルも含めて詳しく説明してみました。
今回は、前回言っていましたが、光デジタル音声出力付きMDプレーヤーについて説明していきたいと思います。
MDをデジタルのまま、CDへダビングするには、光、もしくはコアキシャルのデジタル音声出力端子が必ず必要になります。
コアキシャルは、一部業務用を除くとほとんどありませんので、現実的には光デジタル音声出力端子付きが、選択候補となります。
しかし、
しかし、、、
残念ながら、いわゆる家電メーカー・音響メーカーで、新品のMDデッキ等を生産しているところはほとんど無いのが現状です(^_^;)
あのMD開発メーカーのソニーですら、今は新製品を出していません。
ですので、光デジタル音声出力付きのMDデッキは、新品で購入するのはほとんどできないのが現状です。
ただ、唯一業務用で、TASCAMというメーカーが今も光デジタル音声出力付きのMDデッキを出しています。
サイトを見ていただければわかりますが、
1)業務用なので、ボタンがいっぱい(^_^;)
2)値段が、、、高いですね
ということで、一般の方には新品のMDデッキの購入は現実的ではないです。
じゃぁどうするかですが、、
新品がなければ、、、
そうですね。
中古を探せばいいのです。
方法としては
1)中古専門のオーディオ店や、いわゆるリサイクルショップで探す
2)いわゆるオークションサイトで探す
方法の2種類がありますね。
どちらがいいかは、一概には言えませんが、
1)の場合は、実物を見ることができる反面、数が限られています。
2)の場合は、かなりの数がありますが、実物は届くまでさわれません。
というメリット・デメリットがありますので、使い分けたほうがいいと思います。
ただ、あなたがヤフーのオークションで1度でも落札したことがあるのであれば、ヤフーオークションで探されるのをおすすめします。
なので、次回はヤフーオークションでおすすめのMDプレーヤーの探し方、おすすめの型番等をご説明しますね。
皆さんこんにちは。
前回は、MDプレーヤーのデジタル出力端子について簡単に説明しました。
今回は、MDからCDへダビングする際のデジタル出力端子について、更に詳しく説明していきますね。
一口にデジタル出力端子と言っても、実は1種類ではないんですね。
これが、初めてデジタルでダビングする場合には間違いやすい部分ではあります。
で、そのデジタル出力端子ですが、まずは大きく2種類にわかれます。
すなわち、
・光デジタル出力端子
と
・通常のデジタル出力端子
になります。
光デジタル出力とは、その名の通り、デジタル信号を光で伝達する方法です。
身近なところでは、ネットの「フレッツ光」などと呼ばれているのが、光デジタルの通信になりますね。
ネットのデータもデジタルデータですので、音声と同じく光デジタルで通信できるのですね。
また、これは、ちょっとマニアックな話になりますが、世界で初めてオーディオで光デジタル通信を行ったのは、オンキョーというメーカーのCDプレーヤーでした。
残念ながらデジタル出力端子はないのですが、CDプレーヤー内でのDA変換を光ファイバーで結合する光伝送方式を採用したのでした。
これは、私も雑誌の宣伝を見て衝撃を覚えた記憶があります。
サイトの写真をご覧になっていただければわかりますが、本当に6本の光ケーブルで伝送しています。
わかりやすいですね。
ちょっと話がそれてしまいましたが、デジタルデータを、光で伝送しますので、出力端子からは赤い光が漏れて見えます。
こんな感じです。
これだけならいいのですが、この光デジタル音声出力端子は実は2種類あるんですね。
・角型
と
・丸型
になります。
角型はその名の通り、端子に角があるタイプです。
こんな感じですね。
丸型はその名の通り、端子が丸いタイプです。
こんな感じですね。
さらにややこしいのは、端子とそれをつなぐケーブルが、同じものでないと繋がらないということです。
ですから、原理上
MDプレーヤーの出力が角型・丸型の2種類×CDレコーダー等の入力が同じく角型・丸型の2種類=4種類のつなぎ方があることになります。
ですので、MDプレーヤーのデジタル出力端子端子のタイプと、CDレコーダー、もしくは、パソコンのデジタル入力端子がどのタイプかを予め確認してケーブルを購入しましょう。
ただ、一般的に据え置き型のMDプレーヤーの殆どは、角型のようです。
また、ポータブルMDプレーヤーでデジタル出力端子がある場合は、殆どが丸型です。
CDレコーダーはまず間違いなく角型です。
丸型は、パソコンが多いですね。
次の、通常のデジタル出力端子ですが、こんな感じの端子になります。
端子自体は、アナログの音声端子と同じ形状です。
ただ、デジタル出力の場合、1本でステレオのデータが送れますので、端子は1つになります。
ケーブルはこんな感じです。
ケーブルはこんな感じです。
アナログでステレオの場合は、2つの端子が必要ですね。
この通常のデジタル出力端子ですが、MDプレーヤーの場合殆どついてませんので、MDの場合通常はデジタル出力端子と言えば、光デジタル音声出力端子を指します。
この光デジタルケーブルですが、最近の物は結構曲げてもいいものが出てきてますが、通常はあまり極端に曲げますと、その部分で光ケーブルが破損してしまいますので、できるだけ曲げないように注意しましょうね。
では、今回は光デジタル端子について説明しました。
次回は、光デジタル音声出力付きのMDプレーヤーについて説明していきます。
お楽しみに(^^)
みなさん。
こんにちは。
今日は、前回の続きでMDからCDへダビングする際の、再生側の機器についてさらに詳しく解説していきます。
MDの音声データを再生する機器を、一般的にMDプレーヤーといいます。
一部MDウォークマンとも言いますが、MDウォークマンが持ち運びができるようにポータブルなだけで、機能的にはほとんど変わりません。
このMDプレーヤーですが、再生するデータの種類によって大きく2つに分けることができます。
つまり
1)アナログでしか再生できない機器
と
2)デジタルでデータを再生できる機器
の2種類です。
これは基本的なことですが、MDに記録されているデータはCDと同じくデジタルデータになります。
しかし、デジタルデータは0か1かのデータでしかありませんので、私達の耳で聞けるようにデジタルデータをアナログデータに変換することが必要になります。
これを専門的にDA(デジタル→アナログ)変換といいます。
このDA変換機能は、すべてのMDプレーヤーについています。
ですから、MDプレーヤーを再生するには、MDプレーヤーの後ろのRCA(ピンジャック)端子という端子にRCAのコードを繋いで聞くという方法が一般的です。
写真はこちら
つまり
・MDプレーヤー内でデジタルデータをアナログデータに変換する
↓
・アナログデータをアンプ等にRCAケーブルで送信
↓
・アンプ等でアナログデータを増幅してスピーカーで再生
という流れになります。
MDラジカセは、この流れを1台の機器の中でやっているのですね。
MDウォークマンの場合は、RCA端子がついてませんので、一般的にはヘッドフォンジャックからこのような変換プラグで変換してアンプ等につないで再生します。
この場合のデータはアナログですので、厳密に言いますと、元のデジタルデータより音質的に一般的に劣る場合が多いです。
デジタル
↓
アナログ
に変換する際に必ず、変換ロス等が出るんですね。
そこで、できるだけ原音に忠実にダビングする場合に欠かせないのが、
デジタルのままデータをアンプ等に送る端子
すなわち
デジタル出力端子
が必要になってくるんですね。
このデジタル出力端子も幾つか種類があるんです。
ややこしいですね。
これを説明していきますと、また長くなりますので
次回は、デジタル出力端子について詳しく説明していきます。
皆さん。
こんにちは。
今日は、MDをCDへ変換する方法について 解説してみたいと思います。
グーグルで「MD CD」でググッてみますと、かなりたくさんの方が悩まれているのがわかります。
「MDに入っている音楽をCDにコピーしたいのですがうまくいきません」
とか
「MD→PC→CD-Rの際の録音ソフトを教えて欲しい」
とか
「MDからCDにコピーする方法は?」
とか、たくさん出てきますね。
お答えされている方も、的確な回答されている方が多いのですが、中にはちょっと?と思う方もおられますね。
そこで、今回から数回にわたって、MDからCDへの変換(コピー、録音、ダビング)方法について解説していきたいと思います。
今回は、使用する機器についてです。
大きくMDをCDに変換するために使う機器として考えられるのは
1)送り側
これは、つまりMDを再生する機器ですね。
2)CDにする側
これはMDのデータを、CDに変換する機器ですね。
の2つを考えないといけません。
今回は、1)の送り側について考えてみたいと思います。
MDを再生するには、当然MDを再生する機器が必要となります。
このMDを再生する機器を一般にMDプレーヤーといいますが、残念ながら今は殆どのメーカーの生産が終了しています。
こちらに今も生産している機器の一覧があります。
ソニー、オンキョー、ティアック、TASCAM、ケンウッドなどが今も生産していますが、これもいつ生産終了になるかわかりません。
ですので、ダビングしたい場合はできるだけ早く購入されたほうがいいかと思います。
次に、どのMDプレーヤーを選ぶかですが、光デジタル音声端子があるかどうかでダビングの方法が変わってきます。
次回はこの光デジタル音声出力について解説していきますので、お楽しみに(^^)
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